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自宅開業の手順
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りんご(トリマー)

自宅トリミングサロンを開業して11年。
子育て中の主婦トリマーです。
トリマー歴は15年。
海外でのトリミングサロン勤務経験もあり。
習い事が好きでダンスなどを休日に楽しんでいます。

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【個人サロンの確定申告】青色申告・白色申告の違いとおすすめ会計ソフト3選

経理・確定申告
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これから開業しようとしている方のほとんどは、開業するとよく分からない会計業務や確定申告を自分でしなければいけないとお悩みではないでしょうか?

私は開業して10年間、会計業務は会計事務所に勤めていた経験のある母に任せっきりでした。(母はパソコンは最低限しか使えないのでほぼ手書きの帳簿です。)

母も高齢になってきているので、自分でも会計・確定申告書類の作成ができるようになった方が良いと思い、先日クラウド型会計ソフトを導入しました。

会計ソフトを選ぶにあたって確定申告についてや会計ソフトのことを改めて調べたので、情報をシェアしたいと思います。

私のように身近に経理ができる家族がいて頼れるのは本当にラッキーなことです。

ほとんどの方は自力でなんとかするか、お金を払って税理士さんにしてもらうか…ということになります。

税理士さんに頼めば簡単だけど、だいたい10~20万円程度の費用がかかると言われています。

そんなに何十万円もかけられない、でも自分ではどうやったらいいのか分からない…。

そんな方に初心者でもかんたんに使えて低コストな会計ソフトをご紹介します。

私は経理のできる母も身近にいるので、1年間無料で試せるやよいの青色申告オンライン(セルフプラン)に申し込みました!

まずは確定申告(青色申告、白色申告)についての基本的なことから説明していきます。

確定申告について

会計ソフトの説明をする前に、まずは確定申告について、青色申告白色申告の違いを説明します。

独立開業して個人事業主になったら、年に一度確定申告をして所得(収入)に応じた納税をしなければなりません。

毎年確定申告の時期は決まっていて、2月16日から3月15日(日曜日と重なれば前後する)となっています。

確定申告ってよく分からないし面倒だと感じる人も多いのですが、今は優秀な会計ソフトもあるので不安にならないでくださいね。

会計ソフトについては記事後半で詳しく説明します。

青色申告と白色申告の違い

確定申告の方法には青色申告と白色申告があります。

とってもざっくり簡単に言うと

青色申告確定申告のために書類をしっかりそろえないといけないけど、所得控除が多く節税ができる。

白色申告確定申告に必要な書類が少ない代わりに節税ができないということです。

税金の計算方法

所得(収入)‐ 控除課税所得

  • 課税所得を元に税金が計算される
  • 控除が多いと節税になる

白色申告は控除がないのに対して、青色申告の場合は10万円、55万円、65万円の控除があります

白色申告青色申告の控除額
控除額の違い

図のように、最大65万円の控除を受けるためには複式簿記貸借対照表損益計算書を作成する必要があります。

できる気がしない…。

会計ソフトを使えば必要書類を自動で作成してくれるので心配無用ですよ。

一つ注意点として、申請が簡単な白色申告(控除なし)の場合でも帳簿への記帳は必要になります。

2013年までは白色申告の場合控除がない代わりに記帳の義務はなく、帳簿作成の手間がかからないことが大きなメリットでした。

2014年からは白色申告の場合でも帳簿の作成が義務付けられたので、現在は白色申告にするメリットはほとんどなくなりました。

どうせ帳簿作成の手間がかかるなら節税ができる青色申告が良いですよね。

青色申告の始め方

青色申告をするためには、税務署に行き「青色申告承認申請書」という書類を提出する必要があります。

すでに開業していて今まで白色申告だった場合は、その年の3月15日までに青色申告承認申請書を提出しなければいけません。

新規に開業した場合、開業から2ヵ月以内に提出する必要があります。

忘れないように開業したら開業届とセットで 青色申告承認申請書も提出することをおすすめします。

青色申告承認申請書を提出しておいても、「やっぱり難しいから白色申告にする」という選択もできるので安心してくださいね。

青色申告が初めてで不安な方は、各税務署で記帳指導や説明会があるので参加してみてくださいね!

記帳説明会のご案内

会計ソフトの種類 インストール型とクラウド型

インストール型とクラウド型の違い

青色申告を自分でする場合、会計ソフトを使えば簿記の専門知識がなくても確定申告に必要な書類が簡単に作成できて便利です。

会計事務所や税理士さんに頼んでやってもらうこともできますが、開業して最初の頃は売り上げもどこまで上がるか不安なので経費をかけたくないですよね。

会計ソフトにはパソコンにソフトをインストールしてオフラインで使うインストール型と、

インストールはせずにインターネット上でデータの処理・保存をするクラウド型があります。

インストール型複雑な会計処理ができる
簿記の知識がない人には難しい
規模の大きい法人向け
初期費用が高いが毎年の支払いはなし
法改正に対応させるには有料アップデートが必要 
クラウド型簿記の知識がない人でも使いやすい
小規模の個人事業主向け
常にバージョンアップするため毎年の法改正に対応可
導入コストが低い
年間の費用は少ないが毎年支払う必要がある
スマホやタブレットでも入力できる
クラウド保存なのでデータのバックアップが不要
パソコンが故障しても他のパソコンや端末からアクセスできる
インストール型とクラウド型の特徴

個人サロンの場合はクラウド型がおすすめです。

会計ソフト選び参考動画

会計ソフトの選び方の参考になりそうな動画を見つけたのでシェアします。

こちらの動画では

1位:マネーフォワード

2位:Free

3位:やよいの青色申告オンライン

というランキングで紹介されています。

それぞれの会計ソフトのメリット・デメリットもこまかく伝えてくれているので選ぶ際の参考になりますよ。

クラウド型会計ソフトの種類

クラウド型会計ソフト

個人事業主におすすめなのが、クラウド型会計ソフトです。

会計ソフトはマネーフォワードFreee弥生会計の3社がシェアが大きく有名です。

それぞれの料金プランと特徴をまとめてみました。

マネーフォワード

料金プラン

プラン年額プラン月額プランサポート
パーソナルミニ
(副業などの確定申告向け)
9,600円
(800円/月)
980円/月メール・チャット
パーソナル
(自営業・個人事業主向け)
11,760円
(980円/月)
1,280円/月メール・チャット
パーソナルプラス
(電話サポートが受けたい方向け)
35,760円
(2,980円/月)
なしメール・チャット・電話
マネーフォワード料金プラン

マネーフォワードには「簡単モード」と「詳細モード」の2つが用意されていて、簿記初心者・上級者の両方に利用しやすい仕様になっていることが特徴です。

仕訳AIが優秀だったり、対応金融機関が2,500件以上あり地方銀行との連携が強いという特徴もあります。

マネーフォワードはこんな人におすすめ
  • 簿記初心者・上級者の両方
  • 使っている銀行口座が地方銀行で、通帳の入力を自動で取り込みたい人

Freee

料金プラン

プラン年払い月払いサポート
スターター11,760円
(980円/月)
1,180円/月メール・チャット
スタンダード23,760円
(1,890円/月)
2,380円/月メール・チャット優先対応
プレミアム39,800円
(3,316円/月)
なしメール・チャット優先対応
電話サポート
Freee料金プラン

Freeはスマホ操作がしやすいという特徴があります。

初心者にわかりやすい仕様の反面、少しでも簿記の知識がある人には逆に使いづらいという声もあります。

Freeはこんな人におすすめ
  • 簿記の知識ゼロ
  • スマホ操作で完結させたい人
  • パソコンを持っていない人はFreee一択

弥生会計

弥生会計のクラウド型会計ソフトには用途別に3つの種類があります。

対象ソフト名料金
個人事業主やよいの白色申告オンライン無料
個人事業主やよいの青色申告オンライン初年度:無料~
2年目以降:8,000円~
法人弥生会計オンライン初年度:無料~
2年目以降:26,000円~
弥生会計クラウド型種類

ひらがなの「やよい」は個人事業主向け、漢字の「弥生」は法人向けと覚えるといいですよ。

やよいの青色申告オンライン料金プラン

プラン名初年度2年目以降サポート
セルフプラン無料8,000円
(約667円/月)
WebFAQ(よくある質問FAQ)
ベーシックプラン6,000円
(500円/月)
12,000円
(1,000円/月)
WebFAQ(よくある質問FAQ)
操作サポート(電話・メール・チャット)
トータルプラン10,000円
(約833円/月)
20,000円
(約1,667円/月)
WebFAQ(よくある質問FAQ)
操作サポート(電話・メール・チャット)
業務相談(仕訳・経理業務・確定申告・
消費税改正・マイナンバー)
やよい料金プラン

それぞれのプランの違いはサポートの手厚さです。

ベーシックプランでは電話・メールサポート、トータルプランではさらにさまざまな業務相談が受けられます。

今はYoutubeなどで解説動画も多く見つかるので、私はまずは初年度無料のセルフプランでがんばってみることにしました!

私は母が経理をできるので、サポートなしのセルフプランで1年間勉強しながら使い方を覚える予定です。

身近に頼れる人がいない方は、初年度半額のベーシックプラン・トータルプランでしっかりサポートを受けながら最初の1年でやり方を覚えるというのもおすすめです。

特にトータルプランでは仕訳・経理業務・確定申告などの業務相談までできます。

やよいの青色申告オンラインは取引入力画面がシンプルで初心者にも使いやすいという特徴もあります。

やよいの青色申告オンラインはこんな人におすすめ
  • とにかくコスパ重視で1年間無料で使いたい人(セルフプラン)
  • 手厚いサポートを受けながら初年度半額トータルプランでしっかり使い方を覚えたい人

まとめ:やよいの青色申告を選んだ理由

弥生会計がおすすめな理由

私がやよいの青色申告オンラインに決めた理由は、やはりなんといっても初年度無料に惹かれたからです。

1年間の無料期間の間にがんばって使い方をマスターしたいと思います!

身近に簿記の知識があるような頼れる人がいない方は、初年度半額のトータルプラン(初年度10,000円)でしっかりサポートを受けながら使い方を覚えてしまいましょう。

弥生会計シリーズは業界ナンバーワンの実績があり、サポートの手厚さで安心感があります。
(※やよいの青色会計オンラインのセルフプランにはサポートなし)

弥生会計は会社の歴史も古く、最初の会計ソフトを発売したのは1987年と30年以上の実績があります。

ユーザー数も断トツで最多なので、ユーザーの声が商品開発に活かされています。

どうしても自分でするのは難しいという場合は、各地域の商工会議所(または商工会)に入会して記帳代行などのサービス(有料)を利用するのがおすすめです。
(東京商工会議所はこちら

それぞれの商工会議所によってサービスの利用料金や年会費などの金額は変わりますが、会計事務所や税理士さんに頼むよりも低価格でできます。

私も地域の商工会議所にはお世話になっています。

今後は自分でやよいの青色申告の使い方を勉強しながら、覚えたことをこのブログでアウトプットしていきたいと思っています。

開業してこれから自分で経理・確定申告をされる方は一緒にがんばっていきましょう。

\まずは無料でお試し!/